ご主人の倉庫はまるで博物館。大げさな話し抜きに庶民の歴史がつまっています。
また、こちらの皆さんの家は築年数が日本の何倍も長いですから、倉庫にはそれなりの文化遺産がどっさりあります。
大工道具。お手製スキー2m半くらいありそうな・・
カンナなども一点ものです。ハンドルの形状もハンドメイド。工芸品として完成度が高いです。
各用途別のカンナ。
また、Roselliナイフを出して、と。
ご主人のガウンでだんな気取り。
今日もご満悦の夜更かし小僧。あ~夢の隠居せいかつ。
暖炉でソーセージ、マッカラを焼く。
ながいながい、冬の夜。
朝
日課の散歩。
ハットに光るピンバッジは、ラップランドの将軍様の御作品!!どこにいっても「ラップランド万歳!!」
ちなみにこのハットはにっくきスウェーデン製!(?)現地でカルヴァハットを買いたかったのですが・・(かっこいいけど、おじいさんしかかぶってないし!!)
日本で真夏にギャルがかぶってんの見てビビりました。いったいどこの部族??
昨日の足跡。
今日の足跡と交差します。
また夜の湖面へ。
こんな南部でも昨夜はオーロラが出たらしい。でもそう簡単に見れるもんじゃありません。
ラップランドを去ってからはもう見れないだろうとあきらめていたオーロラですが、こちらでも見れるのなら、と、やっぱり欲がでてしまいます。
残念これは、雲です。
オーロラを見に行って、怪しい光がぼんやりとでも見えたなら写真を撮ってみてください。青緑に写っていたらオーロラです。そのまま反応が強くなるのを待っていれば、見られるかもしれません。
たまに町の光などが空気中のガスと反応してぼんやり、らしく見えるときがありますが、撮影してみるとその場合は青くは写りません。オーロラの兆しがあるか無いか、をそうして見分けるといいです。完全に勘違いしている人もいました。あえて真実は伝えませんでしたが・・
(一人前なことを言ってますが、これもラップランドのオーロラ撮影の師匠の言葉通り。)
家の明かり。