Lapland ブルーグレーの世界。         

                       

灰色の空、灰色の大地、湖。

つねに地面、湖面は空よりも明るい。

朝も、昼も、夜も、薄いブルーの光に染まった、グレー。

                        

 

 

 

 

この島から・・・

この島を越え

                 

 

あの島へ渡ってみる。
あの島へ渡ってみる。

 

 

 

 

船ももはや役立たず・・・

やっぱりちょっとこわいです。
やっぱりちょっとこわいです。

                 

落ちたら8秒。

 

 

 

いざ上陸。

 

 

                       

この青。光の移り変わりが極めて速い。

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

                      

 

 

 

                          

道がある。

 

 

 

                    

                             

等伯がいっぱい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

うつくしい・・・
うつくしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小人のオウチを発見

真ん中に暖炉があります。

 

 

 

 

さらにちいさなオウチが・・・

 

 

 

 

きっと妖精のオウチでしょう。

 

壇上に地面と素通しの楕円の穴があります。

そこから出入りしているにちがいありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

  こちらはサウナか寝床・・・?

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脱出。

 

 

 

 

                    

  来た道が遠い。

 

 

 

 

岸に到着。

 

 

 

 

 

 

 

丘を越え・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みちくさ。ちょっと休憩。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら

またあした    

Kiitos kailille Suomen Parhaat Ystävät!!

 2020、ヘルシンキでの個展が終了しました。

 2年がかりのプロジェクトで、ずっとそれだけに掛かり切りでしたが、ついに終わってしまいました。

 

 関係者の皆様や、強力にサポートしてくれた親友たちに、あんな気持ち、こんな気持ち、色々お伝えしたかったのに。いつもそうですが、済んでしまうとあっという間。

 

 こんな成功した展覧会はなかなか経験できるものじゃない。

 

 何度も繰り返し来場してくださったお客様、遠い国から深く感謝申し上げます。

 

 そして、親友たち、また近く、次の機会を待っててください。

 

 特にいつも親のように心配してくださっているオリさん、レエナさん、エイラ、アンティさん、カアリナ、ヘイッキさん、お体を大切に。

 トゥッカ、パイヴィさん、素晴らしい友情をありがとう!!

Tusen takk for dear friends, ありがとうM.Aさん!!

2017、あたらしいBLOG書き込もうと一念発起!! 今年のノルウェー個展は個人的には特別な機会となります。これからぼちぼちかきますのでBLOG2017のコーナーを御覧下さい!

 

 

 

2015 7~9月、はしばらく休めていたノルウェーでの個展企画など美術活動を展開中です。ムンクの研究はわたしの生涯のものですが、現在はなにより、ノルウェー高地の森林限界地域の自然環境の取材を行っております。予期せず決死の活動になってしまっておりますが…冗談抜きに死ぬところでした…  詳しくはBLOGのJotunheimenの項目を御覧下さい!!

 

 

 

2014 7~8月、今年のフィンランドでの美術活動を終え、日本にかえって来ました。 全長8mの巨大な絵画を描き上げてきました。 詳しくは後日BLOGで!!

2010-2011 Works in Finland Virrat16,17がいまさら完成しました。よろしければ御覧ください。

                               

 2011年、北欧ラップランドでの写真展を終え、フィンランド内陸部の湖畔の美しい村で、制作と展覧会、また、国際的なアーティストたちとの刺激的なワークショップを終えました。

 現在は、憧れであった、ノルウェーのハルダンゲフィヨルドに面するオールヴィクで、なぜか楽しいオランダ作家たちと、興奮に満ちた日々を過ごしております???

 『厳しい冬を知らずして、北欧の美術は語れない』との思いで、氷との格闘からスタートした私の留学でしたが、春には現地の誰より薄着になれるほどタフになりました。

 冬から春、夏へと急激に変化する北欧の気候には、ただただ圧倒されるばかりです。 

 すっかり報告が伸ばし伸ばしになっておりますが、私の体験していることを少しずつご紹介いたします。